田中ミシンについて
工業ミシンは30年使える、と言われます。
しかし、ミシンの修理やメンテナンスを担える職人がいないことには30年という月日を、稼働することはできません。
長く付き合え、確かな技術と知識を持つ、販売会社を選んでください。
私たちは、半世紀以上もミシンと向き合い続けてきました。
たとえ部品の供給が、終了したとしてもたとえメーカー自体が、なくなったとしてもお買い上げいただいたミシンと、お客様の事業を守り抜きます。
日本の「縫う」を、途絶えさせないために、私たちは100年企業をめざします。
三代で支え続ける、ミシンと地場産業。
1959年、靴を作る機械を扱っていた会社でミシン販売を担当していた田中勉が独立し創業。田中ミシン機工を起ち上げました。電話1台とバイク1台で出発し、神戸市長田の地場産業とともに事業を拡大。ナショナルブランドの野球グラブ縫製用ミシンなども手掛けて成長し、1984年に有限会社化、1999年には株式会社となりました。事業を継承した田中邦俊は2005年よりネット販売にも進出し、様々な工業ミシンを販売。近年は、田中翔を主担当として多用途に必要なアタッチメントのオーダーメイドにも対応。三代にわたり、国内でも希少な事業者様向け、プロユース専門のミシン販売・メンテナンス会社として、日本全国の縫製関係工場と地場産業を支えています。